2023.12.12
株式会社ゲオホールディングス(本社:愛知県名古屋市中区、代表取締役社長執行役員:遠藤結蔵)のグループ会社、株式会社ゲオ(本社:愛知県名古屋市中区、代表取締役社長:吉川恭史)は、グループのリユース事業で培ったノウハウと事業システムを外販し、ブランド・メーカーとの協業を醸成して新たな価値の創出を目指す「リユースアライアンス事業」を開始することをお知らせします。
リユース店舗やリユースのECのオペレーションおよびシステムにおけるノウハウを、一次流通のブランド・メーカーに提供することによってリユース事業参入をバックアップし、協力して循環型社会の実現に取り組みます。
「リユースアライアンス事業」
リユースアライアンス事業では、ゲオグループのセカンドストリートが持つノウハウ(技術・システム・サービス)を提携したブランド・メーカーへ提供します。このようなリユースアライアンスという手法でリユース市場におけるゲオのシェア拡大を図ります。
ゲオホールディングスによる「リユースアライアンス事業」参入の意義
リユース市場は拡大を続けており、さらに大きな市場となると予測されています。同時に、SDGsに対する意識の高まりは一次市場のブランド・メーカーにも広がりを見せています。このような世界の変化を機会と捉え、「リユースアライアンス事業」に参入することで、循環型社会の創出へのさらなる貢献を図ります。そして、グループ内のリユース事業、特にセカンドストリート事業において培った技術やサービスは、その循環型社会のニーズに応えることができると考えています。
ゲオグループのリユース売上No.1企業(※1)だからこそ実現できるリユースの全領域業務サポートと豊富な取引実績を土台とした幅広い対応力を活かし、ブランド・メーカーの「製造業者としての環境配慮」を支援することが可能です。
(※1)リサイクル通信『中古(リユース)売上ランキング2022 BEST250(2021年度実績)』より
リユースアライアンス事業特設ページ:https://www.geonet.co.jp/business/ra/
ゲオグループのリユース事業
ゲオグループは、「ゲオ」でのレンタル・ゲームの取り扱いからスタートし、総合リユース事業「セカンドストリート」に発展させ、さらに時代とともにリユースモバイル事業「ゲオモバイル」やオフプライス事業「ラックラック」へも展開を拡大しています。さまざまな循環型事業を通して、廃棄物発生の削減に取り組み続けています。
セカンドストリート事業
「使わなくなったモノを、捨てるのではなく次の人につなぎたい」そんな人々の想いに応えるのが、「セカンドストリート」です。多様なチャネルを通して買取・販売を行うことで、お客さまにリユースの選択肢を提供し、モノの循環を生み出しています。衣料品や服飾品などのファッションアイテムを中心に、家具から家電製品、生活雑貨まで幅広いジャンルの品物の売買を行っています。買取した商品は、年間約1億1,000万点(※2)に上ります。
(※2)2020年度買取実績
ゲオホールディングスは、今後も常に時代の変化やお客さまに寄り添い、豊かで楽しい日常の暮らしを提供し続けていきます。
ゲオホールディングス:https://www.geonet.co.jp/
■報道関連・ご取材などに関するお問い合わせ
株式会社ゲオホールディングス 広報課
担当:藤野 TEL:03-5911-5784
■印刷用資料は下記PDFをご覧ください。
PDF形式のファイルをご覧いただくには、アドビシステムズ社から無償提供されている「 Adobe® Reader® 」プラグインが必要です。