株式会社ゲオホールディングス

ゲオ、「藤子・F・不二雄作品雑学アンケート」を実施
ドラえもんのプロフィールに秘められた共通数字を知っている人は3割未満

2023.11.28

 株式会社ゲオホールディングス(本社:愛知県名古屋市中区、代表取締役社長執行役員:遠藤結蔵)は、ドラえもんなどの代表作で知られる漫画家、藤子・F・不二雄氏の生誕90周年を記念し、その作品の雑学に関する認知度調査を実施いたしました。
 本調査は2023年11月3日(金)から2023年11月6日(月)の期間、ゲオアプリの会員を対象に「藤子・F・不二雄作品雑学アンケート」として実施し、2,299名の回答結果を得ました。


■調査結果ダイジェスト
藤子・F・不二雄作品雑学認知度【全体】
認知率の高い雑学
・パーマンに変身するメンバーには、人間以外にもチンパンジーが含まれている。
 (77.3%)
・ドラえもんの体の色は、もともと青ではなく黄色だった。(71.6%)
・ドラえもんの登場キャラ野比のび太は、天才的なあやとりの才能をもっている。
 (70.6%)

認知率の低い雑学
・ドラえもんのプロフィールには、誕生日2112年9月3日、身長129.3cm、体重129.3kg、
 など「1293」という数字が何度も出てくる。(29.5%)
・アニメキテレツ大百科の主題歌「はじめてのチュウ」は、
 最初OP主題歌として採用され、後にED主題歌にも採用された。(29.1%)
・オバケのQ太郎には、大人になった主人公たちが再びQ太郎と再会する話を描いた
 公式漫画がある。(15.2%)

若年層ほど認知度が高い雑学
・ドラえもんの登場キャラ野比のび太は、天才的なあやとりの才能をもっている。
 (20代以下:82.9%、60代以上33.0%)
・ドラえもんの体の色は、もともと青ではなく黄色だった。
 (20代以下:81.9%、60代以上35.3%)

年配層ほど認知度が高い雑学
・藤子不二雄という名義は、「藤本(ふじもと)先生(F)」と
 「安孫子(あびこ)先生(A)」の2人の連名ペンネームである 。
 (60代以上87.1%、20代以下:48.7%)
・パーマンに変身するメンバーには、人間以外にもチンパンジーが含まれている。
 (60代以上、81.8%、20代以下:47.7%)

 

藤子・F・不二雄作品についてどのような印象を持っていますか?
・未来の世界やさまざまな道具に夢が広がる(757件)が1位
・日常の描写や愛らしいキャラクターからほほえましい気持ちになる(551件)が2位

■「藤子・F・不二雄作品雑学アンケート」概要
調 査 対 象:「ゲオアプリ」会員
サンプル数:2,299名
集 計 期 間:2023 年11月3日〜 11月6日

調査結果

 最も認知度が高かったのは、パーマンのメンバーについての雑学でした。他にはドラえもんについての雑学2種が70%を超えています。最も認知度が低かったのはオバケのQ太郎についての雑学でした。他にキテレツ大百科やドラえもんについての雑学も認知度が30%を下回るものがあり、今回選出した雑学によって有名作品の中でも認知度の差があることが推測できる結果となりました。

年齢層別認知度
①ドラえもんの登場キャラ野比のび太は、天才的なあやとりの才能をもっている。
②ドラえもんの体の色は、もともと青ではなく黄色だった。
③キテレツ大百科で、主人公キテレツこと木手英一が初めて作った発明第1号が
 コロ助である。 
④アニメキテレツ大百科の主題歌「はじめてのチュウ」は、
 最初OP主題歌として採用され、後にED主題歌にも採用された。 
⑤藤子不二雄という名義は、「藤本(ふじもと)先生(F)」と
 「安孫子(あびこ)先生(A)」の二人の連名ペンネームである 。
⑥パーマンに変身するメンバーには、人間以外にもチンパンジーが含まれている。

 年代による認知度の差に顕著な影響が見られた6項目を、年齢層ごとに分析しました。
 ドラえもんについての雑学である①②は若年層ほど認知度が高く、逆に⑤⑥の藤子不二雄というペンネーム、パーマンについての雑学は年齢層が上がるごとに認知度の上昇が見られました。また③④のキテレツ大百科に関する雑学は40代をピークに上下に分散する形となり、年代ごとの特徴が強く表れる結果となりました。

藤子・F・不二雄作品についての印象

 藤子・F・不二雄作品についての印象では、「未来の世界やさまざまな道具に夢が広がる」が32.9%で最も割合が高くなりました。次いで「日常の描写や愛らしいキャラクターからほほえましい気持ちになる」が24%、「笑いを誘うユーモアがあり楽しい気持ちになる」が15.4%となり、この3つの回答が全体の約70%を占めました。夢が広がり、明るく楽しい印象を多く受けている印象がうかがえます。
 他の印象については、怖さを感じる、勉強になるなど、上記の印象とは傾向が違う回答もあり、「その他」の中には「面白い。少し不思議。考えさせられる」など複数の要素にまたがって魅力を感じている回答がありました。

年齢層別印象集計

 藤子・F・不二雄作品の印象について上位を占めた3つの回答を、回答者の年齢層ごとに分析しました。
 ほとんどの年齢層において未来の世界やさまざまな道具に夢が広がるという印象を強く感じている一方、20代以下については日常の描写や愛らしいキャラクターについての印象をより強く感じているという結果が示されました。
 普段見て感じている印象以外にも、見返してみることでまだ気が付いていない魅力が見えてくるかもしれません。

 ゲオでは、ドラえもんをはじめとした藤子・F・不二雄作品に加え、さまざまなレンタル商品を取りそろえています。また、店舗以外にも、ウェブサイトでの注文によりレンタルしたDVD・BDを直接ご自宅までお届けする、ゲオ宅配レンタルのサービスを実施しています。
 見返してみたい作品や興味を持った映像作品があった際には、手軽に視聴できるので、この機会にぜひお試しください。


                            

ゲオオンライン
URL:https://geo-online.co.jp/store_info/ranking/movie/anime/

ゲオ宅配レンタル
URL:https://rental.geo-online.co.jp/

 

■報道関連・ご取材などに関するお問い合わせ
株式会社ゲオホールディングス 広報課 
担当:新田 TEL:03-5911-5784

■印刷用資料は下記PDFをご覧ください。

 

PDFファイルダウンロード

PDF形式のファイルをご覧いただくには、アドビシステムズ社から無償提供されている「 Adobe® Reader® 」プラグインが必要です。