株式会社ゲオホールディングス（本社：愛知県名古屋市中区、代表取締役社長執行役員：遠藤結蔵）の子会社、株式会社ゲオ（本社：愛知県名古屋市中区、代表取締役社長：吉川恭史）は、2019年1月1日から6月30日まで、全国のゲオショップで取り扱ったCDの貸出数量と販売数量を集計し、「ゲオ2019年上半期CDレンタル貸出数量・新品CD販売数量ランキング」として、CDアルバムの総合、邦楽、洋楽、その他、CDシングル、それぞれの貸出数量と販売数量の順位を発表します。なお、対象となる店舗数は、レンタルCDが680店舗、新品CDが792店舗です。

■ランキング結果ダイジェスト
　レンタルCDアルバム貸出数量ランキング［総合編］では、昨年に引き続き、今年もトップ10を邦楽が独占しました。トップ3は、1位「瞬間的シックスセンス」（あいみょん）、2位「MAGIC」（back number）、3位「POP VIRUS」（星野源）の順でした。レンタルCDシングル貸出数量ランキングでは、米津玄師が上位2位を独占しており、1位「Lemon」、2位「Flamingo / TEENAGE RIOT」の順でした。

　新品CDアルバム［総合編］販売数量ランキングは、1位が「5×20 All the BEST!! 1999-2019」（嵐）、2位は「MAGIC」（back number）、3位は「Eye of the Storm」（ONE OK ROCK）でした。新品CDシングル販売数量ランキングは、1位が「君を待ってる」（King & Prince）、2位が「Lucky‐Unlucky / Oh! my darling」（Hey!Say!JUMP／山田涼介）、3位が「黒い羊」（欅坂46）となりました。


＜レンタル部門＞

 ■レンタルCDアルバム 総合 貸出数量ランキング



 ■レンタルCDアルバム 邦楽 貸出数量ランキング



 ■レンタルCDアルバム 洋楽 貸出数量ランキング



 ■レンタルCDアルバム その他 貸出数量ランキング



 ■レンタルCDシングル 総合 貸出数量ランキング


  【ゲオバイヤーコメント：株式会社ゲオ メディア商品部 メディア商品1課 木村敦美】
　2019年上半期のレンタルCDアルバムは、今年飛躍したアーティストであるあいみょんの「瞬間的シックスセンス」が1位となりました。幅広い層からの支持を受け、シングルも3曲ランクインしています。7月末にはドラマ主題歌となることが発表されているシングルの発売を控えており、2019年下半期も引き続き、あいみょんの勢いは上がっていくと予想されます。
　また、昨年に引き続き活躍している米津玄師は、2017年に発売したアルバム「BOOTLEG」、そして昨年ドラマ主題歌に起用され話題となったシングル「Lemon」が、2018年に引き続きロングヒットとなっています。
　シングルには昨年の紅白歌合戦で一気に認知度を高め、米津玄師がプロデュースをしたことから話題となっているFoorinの「パプリカ」が4位にランクインしました。多くの子どもたちからの支持を受け、SNSでは子ども達が踊っている動画が多く見受けられるなど、親子で楽しめる1曲となっています。
　下半期には2020年12月31日をもって活動を休止する嵐のアルバムのレンタルが開始されるなど上半期にも負けない作品群になる事を期待しています。


＜セル部門＞

 ■新品CDアルバム 総合 販売数量ランキング



 ■新品CDアルバム 邦楽 販売数量ランキング



 ■新品CDアルバム 洋楽 販売数量ランキング



 ■新品CDアルバム その他 販売数量ランキング



 ■新品CDシングル 総合 販売数量ランキング


  【ゲオバイヤーコメント：株式会社ゲオ メディア商品部 メディア商品1課 赤峰奈美】
　2019年上半期CD総合売上では、活動休止のニュースで話題になっている嵐の「5×20 All the BEST!! 1999-2019」が6月末の発売にも関わらず1位にランクインしました。特に女性のファンが多く、活動休止まではまだ時間があり、TVなどのメディア露出も続くため、今後も売れ続ける商品になると予想しています。
　2位は、back numberの2年振りのオリジナルアルバムとなる「MAGIC」がランクインしました。back numberは幅広い女性層に特に人気のあるアーティストで、本作はタイアップ曲も多数収録されており、人気が衰えることなく上位に入りました。
　3位には男女問わず圧倒的な人気を誇るONE OK ROCKの「Eye of the Storm」がランクインしました。映画「キングダム」の主題歌も収録されており、話題を呼んだ1枚となりました。
　シングルでは、ジャニーズと欅坂46、乃木坂46とアイドルが上位を占めています。洋楽では、映画のボヘミアン・ラプソディが大きな話題を呼んだこともあり、サウンドトラックが売上トップとなりました。

■本件に関するお問い合わせ
株式会社ゲオホールディングス　広報部　広報課　
担当：鈴木　TEL：03-5911-5784　

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