株式会社ゲオホールディングス

ゲオ「東京レインボープライド 2019」に参加
2018年よりダイバーシティ活動の一環として参加、今年で2回目

2019.05.22

 株式会社ゲオホールディングス(本社:愛知県名古屋市中区、代表取締役社長:遠藤結蔵)は2019年4月28日・29日に東京都・渋谷区で開催された「東京レインボープライド 2019」に従業員15名が参加しました。

 「東京レインボープライド」とは、1994年より東京で開催されてきたプライドパレード(※1)です。初回開催から25年目となった「東京レインボープライド 2019」は「らしく、たのしく、ほこらしく」をモットーに、性的指向および性自認のいかんにかかわらず全ての人が、より自分らしく誇りをもって、前向きに楽しく生きていくことができる社会の実現をめざし、開催されました。

 ゲオでは、2014年からダイバーシティ推進に関する取り組みを行っており、これまでLGBT(※2)についての基礎知識に関する社内教育(eラーニング)の実施や、同性パートナーシップ制度の導入などを行ってきました。
 ダイバーシティ推進の取り組みのひとつとして、「東京レインボープライド」のイベント主旨に賛同し、2018年より同イベントに参加を行っており、今年で2回目の参加となりました。

 当日は、企業ブースにおいて「人は色々なカラーや個性を持っており、どんな人でも価値がある」をテーマとし、リユース品のファッションアイテムを活用してレインボーを表現したフォトスペースを出展したほか、社員11名とパートアルバイト4名の計15名がパレードに参加しました。パレードのルートにセカンドストリート渋谷神南店も含まれていることから、店頭にゲオオリジナルのLGBT-ally(アライ)(※3)ロゴTシャツを着たマネキンを展示することで、店頭でもパレードを盛り上げました。

 ゲオグループは今後も、全従業員が自分らしく働くことで働きがいを持ち、1人1人が楽しみながら仕事をすることができる環境づくりを目標とし、ダイバーシティの推進を行っていきます。
     
    <セカンドストリート渋谷神南店 パレード当日 ゲオオリジナルLGBT-ally Tシャツ着用マネキンの様子>

■ゲオがこれまでに実施・制定してきたLGBTに関する取り組み
・「LGBT基礎知識」の社内教育(eラーニング)の実施
・企業倫理規定の変更…性的志向・性自認に関する差別がハラスメントに該当する旨の記載
・同性パートナーシップ制度導入
・社員融資支援規程の改訂…使途に「性別適合手術」を追加
・組織表上の性別表記の削除
・プライドパレードへの参加(東京・大阪)
・企業認定取得…PRIDE指標ゴールドを取得

           

※1:レズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランスジェンダー文化を讃える
   イベントをさす言葉です。各時代における法的権利を求めるLGBTの
   社会運動の場ともなってきました。イベントは世界中の様々な都市で、
   ストーンウォールの反乱を記念した毎年6月を中心に行われています
※2:LGBTとは、Lesbian(レズビアン、女性同性愛者)、
   Gay(ゲイ、男性同性愛者)、Bisexual(バイセクシュアル、両性愛者)、
   Transgender(トランスジェンダー、性別越境者)の頭文字をとった単語で、
   セクシュアル・マイノリティ(性的少数者)の総称のひとつです
   (東京レインボープライド2019 「LGBTとは」よりhttps://tokyorainbowpride.com/
※3:アライ(Ally)、正しくはストレートアライ(Straight Ally)と言います。
   自分は、LGBTではないけれどLGBTの人たちの活動を支持し、
   支援している人たちのことを言います。米国で、LGBTの方々を支援し、
   同姓愛に対する嫌悪や偏見を持つ価値観などの解消を促すための
   活動(Straight Alliance)が盛り上がり、これらを支持する人がアライ(Ally)と
   呼ばれるようになりました
   (一般社団法人 日本LGBT協会 アライ(Ally)とは より http://www.lgbt-kyokai.com/ally.html

 

■本件に関するお問い合わせ
株式会社ゲオホールディングス 広報部 広報課 
担当:芝田 TEL:03-5911-5784 

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