株式会社ゲオホールディングス（本社：愛知県名古屋市中区、代表取締役社長執行役員：遠藤結蔵）は、2024年9月6日（金）から9月9日（月）の期間、ゲオアプリの会員を対象に「中古スマホに関するアンケート調査」を実施し、1,605人の回答結果をまとめましたのでお知らせします。
　2024年9月20日（金）にiPhoneの新モデルとなる「iPhone 16」シリーズが発売され、今が1年間で最も買い替え需要が高まるタイミングです。物価高騰や節約思考から中古スマホ市場も活況を呈しています。全国の約1,000店舗で中古スマホを取り扱っているゲオで、スマホの使用状況と中古スマホに対する意向などを調査しました。

■調査結果ダイジェスト
・メインで使用しているスマホ端末は「iPhone」（56.1%）
　　　　　　　　　　　　　　　　   「Android」（43.9%）
・メインで使用しているiPhoneの機種で最も多いのは「iPhone 13」シリーズ（15.6%）
・次回購入する予定のスマホ端末は「iPhone」（56.7%）
　　　　　　　　　　　　　　　   「Android」（43.3%）
・iPhoneを購入したい理由は「使い慣れているから」（72.1%）※複数回答
・Androidを購入したい理由は「使い慣れているから」（72.7%）※複数回答
・次にスマホ端末を購入する際に中古スマホを検討する可能性「ある」（35.3%）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　   「ない」（64.7%）
・中古スマホを検討する理由は「価格が安いから」（80.1%）※複数回答
・中古スマホを検討しない理由は「中古品に抵抗があるから」（55.6%）※複数回答
・スマホや携帯電話を売った／下取りに出した経験は「ある」（35.2%）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　   「ない」（64.8%）
・スマホや携帯電話を売った理由は「現金化できるから」（74.0%）※複数回答
・スマホや携帯電話を売らない理由は「個人情報が心配だから」（50.1%）※複数回答

スマホ端末の購入理由では「使い慣れているから」が70％以上で最多
iPhone⇔Androidの買い替え意向は低いとみられる
　ゲオアプリ会員の1,605人を対象に、メインで使用しているスマホ端末について質問したところ、「iPhone」56.1%、「Android」43.9%と「iPhone」がやや多い結果となりました。
　また、次回購入する予定のスマホ端末についても、「iPhone」（56.7%）、「Android」（43.3%）で現在使用しているスマホ端末とほぼ同じ割合となりました。次回購入時にiPhone／Androidを購入したい理由では、どちらも「使い慣れているから」が70％以上の回答を集め、最も多くなりました。これらの結果から、現在使用しているスマホ端末の種類を変える意向がある人は、少ないことがわかります。

使用しているiPhoneの機種で最も多いのは「iPhone 13」シリーズ
「iPhone SE（第1世代）」も根強い人気
　iPhoneをメインで使用していると回答した901人に使用している機種を質問したところ、「iPhone 13」シリーズが15.6％で最も多くなりました。2番目に多いのは「iPhone SE（第1世代）」15.3％、次いで「iPhone 12」シリーズ11.7％、「iPhone 15」シリーズ11.3％となっています。
　「iPhone SE（第1世代）」は2016年発売で、2022年 9月にリリースされた「iOS 16」以降はサポート対象外となっていますが、昨年の調査で1位、今回の調査でも2位となっています。「iPhone SE」シリーズはホームボタン搭載でTouch ID（指紋認証）が使える点や他のシリーズと比較して端末が軽くコンパクトなサイズなどの特長から、根強い人気を集めていると考えられます。

次回スマホ端末購入時に「中古スマホを検討する」が35％
中古スマホを検討する理由は価格の安さに次いで、必要十分の機能を備えているから
　次回スマホを購入する際に中古スマホを検討する可能性があると回答した人は、35.3%でした。
　また、中古スマホの購入を検討する理由では、「価格が安いから」が80％以上の回答を集め1位、「中古でも必要十分の機能を備えているから」が48.7％で2位となりました。新品スマホ端末の高機能化と高価格化に対し、割安で必要十分の機能を備えている中古スマホが、価格・コスパを重視する人からの支持を集めていることが明らかになりました。
　一方、64.7%の人は中古スマホの購入を検討する可能性がないと回答しています。その理由としては、「中古品に抵抗があるから」「すぐに壊れそうだから」「汚れ・キズが気になるから」などの回答が上位となりました。

「スマホ／携帯電話を売ったり下取りに出したことがある」は35％にとどまる
　いままでにスマホ／携帯電話を売ったり下取りに出した経験があると回答した人は35.2％にとどまりました。自宅に眠る「埋蔵携帯」の総価値額は2022年度で約6兆5千億円と推計（※）されており、再利用やリサイクルされずに保管されているスマホ／携帯電話端末が多く存在するとみられます。
　スマホや携帯電話を売った／下取りに出した理由では「現金化できるから」が70％以上の回答を集め圧倒的に多数となりました。
（※）ゲオホールディングス「埋蔵携帯」の総価値額試算　https://www.geonet.co.jp/news/35409/

スマホや携帯電話を売ったことがない理由は「個人情報が心配だから」が50％超
　スマホや携帯電話を売ったことがない理由では、「個人情報が心配だから」が50.1％を占めています。次いで「手続きが面倒だから」21.1％、「買取価格が安いから」20.4％、「壊れているから」15.9％が上位となりました。

　ゲオでは、店舗で買い取ったスマホをそのまま店舗で販売するのではなく、専門のセンターに集約して、厳重なセキュリティーの下、専門スタッフがデータの完全消去を行ってから販売しているため、安心して買取に出すことができます。

買取価格が不安な方はアプリをダウンロードで簡単査定
　ゲオの『スマホ査定アプリ』は、買取を希望するスマートフォンにインストールして操作することで、スマホの買取金額が分かる無料アプリです。ご自身で機種名や型番を調べるなどの手間がなく、まずは買取価格だけ知りたいという場合に活用できます。店舗に行くのが面倒な人に向けて、自宅にいながら完結できる宅配買取も行っています。
■「ゲオ公式スマホ査定アプリ」
　https://geo-mobile.jp/information/archives/2023/20230724geomobile_apprelease.html

画面割れ・破損したiPhoneも買い取り可能　※店舗限定
　ゲオでは店舗限定で、画面割れ・破損したiPhoneの高価買取を実施しています。売らない理由として「壊れているから」と回答した割合は15.9％に上りました。破損して売却を諦めているiPhoneがご自宅にあるならまずは買取価格を調べてみることをおすすめします。
■「画面割れ・破損したiPhone高価買取」
　https://geo-mobile.jp/campaign/damagepurchase.html

ゲオの全国約900店舗にて、買取UPキャンペーンとセールを実施
　ゲオグループでは、新型iPhone発売に伴い、全国約1,000店舗を挙げての買取キャンペーンとセールを実施しています。

■買取UPキャンペーン概要
　期間：2024年9月9日（月）～11月10日（日）
　対象店舗：ゲオモバイル・ゲオショップ　※スマホ買取取扱店舗 約900店舗、ゲオオンラインストア
　対象商品：
　・iPhone / iPad / Apple Watch / Air Pods 全品20%UP
　・Android スマホ / タブレット全品10%UP

　※キャンペーン詳細については取扱店舗または下記特設ページよりご確認ください
　ゲオモバイル買取UPキャンペーン特設ページ：
　https://buymobile.geo-online.co.jp/campaign/

■中古スマホセール概要
　期間：2024年9月14日（土）～9月29日（日）
　対象店舗：ゲオモバイル・ゲオショップ　※スマホ買取取扱店舗 約900店舗、ゲオオンラインストア
　対象商品：スマホ / タブレット10%OFF　※一部対象外商品がございます

　※セール詳細については取扱店舗または下記特設ページよりご確認ください
　ゲオモバイル中古スマホセール特設ページ：
　https://geo-online.co.jp/store_info/sale_campaign/sumahosale0914.html

■ゲオ／ゲオモバイルの中古スマホ事業について
　ゲオモバイルは、2015年度から単独店およびゲオショップへの併設店も含めて展開しています。中古スマホ、タブレットの売買から、ケースや充電器などアクセサリーの販売、格安SIMカードの即日契約まで、モバイル関連製品を総合的に取り扱います。
　全国の約1,000店舗のゲオモバイルとゲオショップでスマホの買取と販売を行っており、今後もサービスを拡大させていきます。

　公式サイト：https://geo-mobile.jp/

※質問項目ごとの詳細は、PDFよりご確認いただけます。

■報道関連・ご取材などに関するお問い合わせ
株式会社ゲオホールディングス　広報・サステナビリティ推進課　
担当：藤野　TEL：03-5911-5784

■印刷用資料は下記PDFをご覧ください。