株式会社ゲオホールディングス（本社：愛知県名古屋市中区、代表取締役社長執行役員：遠藤結蔵）は、一般財団法人日本次世代企業普及機構（本部：大阪府大阪市北区、代表理事：岩元翔）が主催する「第10回ホワイト企業アワード」において、部門別の「働きがい部門」を受賞しました。
　なお、2019年の「ダイバーシティ&インクルージョン部門」、2020年の「ワーク・ライフバランス部門」、2021年の「柔軟な働き方部門」、2022年の「人材育成部門」に続き、5度目の受賞となりました。

■「Good Job」などの取り組みが評価され、「働きがい部門」を受賞
　「ホワイト企業アワード」は、企業のホワイト化を総合的に評価する国内唯一の認定制度を展開している一般財団法人日本次世代企業普及機構の「ホワイト企業認定（※1）」を取得した企業の中から、世の中に共有すべき制度や取り組みを表彰・発信するイベントです。第10回となる今回は「ワーク・ライフバランス」「人材育成」「働きがい」などの8部門に計242社がエントリーし、16社が受賞しました。
　なお、弊社が受賞した「働きがい部門」は、会社と個人に相互の信頼があり、前向きに仕事を行っている企業に贈られるもので、エントリーした18社の中から2社が受賞しました。

＜「働きがい部門」受賞理由全文＞
　社内の現状に対し、しっかりと向き合い、課題設定をされていることがまず素晴らしかった点です。「小売業だから難しい」で終わらせることなく、働きがいの向上に取り組むチャレンジをすることは簡単ではなかったと思います。
　「Good Job」という取り組みがありましたが、エンゲージメント向上に成功する企業の多くで、成果が出やすいのは「うまくいっているものを横展開する」ことです。通常、問題があるところに焦点を当てがちですが、ポジティブな側面からアプローチし、良い取り組みを自部署でも実現する方法を考えることは、社内での定着がしやすく、社員も抵抗なく参加しやすい傾向があります。また、上司と部下の信頼が重要な要素であるため、今後は上司と部下の心理的安全性を強化する取り組みも組み合わせて実施することで、より強固な成果が期待できると思われます。今後についても楽しみにしております。

　ゲオグループでは、従業員の多様性を生かすことによりさまざまなイノベーションが生み出され、お客さまのニーズに沿ったサービスを展開し、豊かで楽しい日常の暮らしを提供することができると考えています。その考えのもと、ダイバーシティ&インクルージョン、ワーク・ライフインテグレーション、エンゲージメントなどに特化した活動を進めています。

※1：『ホワイト企業認定』は、企業がホワイト化に向けて取り組むべき70設問を7項目（ビジネスモデル/生産性、
　　　ダイバーシティ&インクルージョン、ワーク・ライフバランス、健康経営、人材育成/働きがい、
　　　リスクマネジメント、労働法遵守)に分け、取り組みの有無を確認し認定を付与しています


■ゲオグループの働きがいの向上推進に関する取り組み
・キャリアサイトの開設／キャリア相談室の運用
・女性活躍推進
・LGBTQに関する制度の整備
・従業員へのエンゲージメント調査の実施
・「GoodJob」の運用
など

　ゲオグループは、今後も従業員の多様性を生かすことができる環境づくりを目指します。


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株式会社ゲオホールディングス　広報課　
担当：藤野　TEL：03-5911-5784　

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