株式会社ゲオホールディングス（本社：愛知県名古屋市中区、代表取締役社長執行役員：遠藤結蔵）のグループ会社、株式会社セカンドストリート（本社：愛知県名古屋市中区、代表取締役社長：今泉有道）は、2020年1月1日から6月15日まで、セカンドストリートを中心としたゲオグループのリユースショップ約670店で取り扱ったファッションブランドとラグジュアリーブランドの販売数量を集計し、「セカンドストリート2020年上半期＜ジャンル別＞ブランド リユース販売数量ランキング」を発表します。

                                　

　リユース販売数量ランキングのトップは、ファッションブランドが「THE NORTH FACE（ザ・ノース・フェイス）」、ラグジュアリーブランドが「COACH（コーチ）」で、両ブランドは2018年から3年間連続で1位となりました。

■リユース販売数量ランキング
【ファッションブランド】

【ラグジュアリーブランド】

 

■ファッションブランド担当者コメント
　ファッションブランド販売数量ランキング1位の「THE NORTH FACE（ザ・ノース・フェイス）」は、高い機能性とデザイン性を兼ね備えており、アウトドアギアとしてだけでなくタウンユースとして、年齢や性別を問わず幅広く支持されています。2位は世界的ストリート系ブランド「Supreme（シュプリーム）」がランクインしました。同ブランドのアイコンとなっている赤地に白のボックスロゴのモチーフの商品は、2次流通では定価を大きく超える価格で取引されています。3位には環境に配慮した商品展開で人気を誇る「Patagona（パタゴニア）」がランクインしました。
　前年に続き、アウトドアやストリートファッションのジャンルで知られるブランドが多くランクインする結果となりました。今後も引き続き、上位ブランドを含め需要の高いブランドの買取・販売を強化していき、お客さまの満足度向上に努めていきます。

(株)ゲオ セカンドストリート事業部 セカンドストリート事業課 衣料・服飾ストアディレクター 佐々木 俊和


■ラグジュアリーブランド担当者コメント
　ラグジュアリーブランドの販売数量ランキングの1位は「COACH（コーチ）」でした。次いで、2位は「LOUIS VUITTON（ルイ・ヴィトン）」で、3位は「GUCCI（グッチ）」でした。6位にランクインした「CHANEL（シャネル）」は、2020年5月に1次市場で一部のハンドバッグと革小物の値上げを行ったため、その反動として2次流通市場でのニーズの高まりが期待されます。
　また、シェアリングエコノミー市場の拡大とともに、最初に購入したブランドアイテムがリユース品という人も増えており、今後も増加が期待できます。
　ラグジュアリーブランド全体でECや若年層へのアプローチが顕著であることや、2次市場への関心の高さを踏まえ、2次市場における商品・売り場の提案力、ECサイト運営が今まで以上に重要となります。

(株)ゲオ セカンドストリート事業部 セカンドストリート事業課 ラグジュアリーブランドストアディレクター 溝端　大介

     
                                                     ＜店舗売場イメージ画像＞

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■本件に関するお問い合わせ
株式会社ゲオホールディングス　広報室　広報課　
担当：大滝　TEL：03-5911-5784　

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