株式会社ゲオホールディングス

「平成」から「令和」へ、時代をまたぐランキング
2019年ゲオ年間中古スマートフォン販売・買取数量ランキング
【総合】、【iPhone】は販売、買取ともに「iPhone7」がTOP3を独占
【Android】は販売、買取ともに「Xperia」がランキング上位を席巻

2019.11.13

 株式会社ゲオホールディングス(本社:愛知県名古屋市中区、代表取締役社長執行役員:遠藤結蔵)の子会社、株式会社ゲオ(本社:愛知県名古屋市中区、代表取締役社長:吉川恭史)は、2019年1月1日から10月31日までに、全国のゲオモバイルおよびゲオショップ約1,600店舗(※1)で取り扱った中古スマートフォンのデータを集計し、「2019年ゲオ年間中古スマートフォン販売・買取数量ランキング」として総合、Android、iPhone、キャリア別、SIMフリースマートフォンそれぞれの販売・買取数量の順位を発表します。併せて、同期間の中古タブレットの販売・買取数量ランキング、格安SIMと同時に販売した中古スマートフォンの販売数量ランキングも発表します。
                          
■中古スマートフォンの2019年販売・買取動向
 平成初期にはガラケーの普及によって携帯電話が生活の一部となり、平成20年からiPhoneをはじめとしたスマートフォンが日本で登場するなど、携帯電話の普及・進化とともにあった「平成」を終え、次世代通信規格「5G(第5世代)」などによる高速・大容量通信時代になることが予想される「令和」へと時代をまたいだ2019年の『中古スマートフォン販売数量ランキング【総合】・買取数量ランキング【総合】』のトップ3は、アップル社製の「iPhone 7」が独占しました。
 Androidのみで集計を行ったランキングを見ると、販売・買取ともに2018年に引き続き「Xperia」の人気が非常に高く、「Xperia XZ SO-01J」が販売・買取ともに首位を獲得しました。

<総合 編>

■中古スマートフォン販売数量ランキング【総合】

※1:一部、セカンドストリート店舗を含む

■中古スマートフォン買取数量ランキング【総合】


Android 編> 

■中古スマートフォン販売数量ランキング【Android


■中古スマートフォン買取数量ランキング【Android


iPhone・容量別編>

■中古スマートフォン販売数量ランキング【iPhone・容量別】


■中古スマートフォン買取数量ランキング【iPhone・容量別】


<キャリア別 販売 編>

■中古スマートフォンキャリア別 販売数量ランキング【docomo


■中古スマートフォンキャリア別 販売数量ランキング【au


■中古スマートフォンキャリア別 販売数量ランキング【Softbank


<キャリア別 買取 編>

■中古スマートフォンキャリア別 買取数量ランキング【docomo


■中古スマートフォンキャリア別 買取数量ランキング【au


■中古スマートフォンキャリア別 買取数量ランキング【Softbank


SIMフリースマートフォン 編>

■中古SIMフリースマートフォン 販売数量ランキング【総合】


■中古SIMフリースマートフォン 買取数量ランキング【総合】


【担当者コメント:株式会社ゲオ マルチプロダクト商品部 マルチプロダクト商品課 岩田】
 上半期の中古スマートフォン販売数量ランキングでは、各キャリアとも「iPhone 6s」と「iPhone 7」が拮抗しており、“中古市場の主役が代替わりしている途中”でしたが、2019年9月20日に「iPhone 11」が発売されたことで買い替えが促進され、年間ランキングでは各キャリアの首位を「iPhone 7」が独占し、中古端末市場においても代替わりが完了した印象を受けます。
 中古スマートフォン販売数量ランキング【Android】では、2015年~2016年発売のXperiaがトップ10のうち1位から6位、9位、10位と8割を占め、1万円台で買えるXperiaが根強い人気を維持しています。一方、上半期にランクインしていた「AQUOS EVER SH-04G」などの5,000円前後で買える「スペックが抑えられている分、手ごろ感のあるAndroid」はトップ10圏外となりました。
 買取のランキングはいずれも上半期のランキングからほぼ変わりなく、「iPhone 7」が上位を独占しています。「iPhone 8」が発売から2年経過した事で、直近では買取が増えてきていますが、2019年のランキングでは「iPhone7」とはまだまだ大きな差があります。
 中古SIMフリースマートフォン販売数量ランキング【総合】では、Huawei製の「P9Lite」や、富士通製の「ARROWS M03」が順位を上げており、10,000円以下で購入できるコストパフォーマンスの高い機種の人気が上昇しています。

<タブレット編>

■中古タブレット 販売数量ランキング【総合】


■中古タブレット 買取数量ランキング【総合】


<格安SIM同時販売端末 編>

 「格安SIM同時販売端末 販売数量ランキング【総合】」では、格安SIMと同時に販売した中古スマートフォン端末の販売数量をまとめました。トップ10は、UQモバイルが上位を占めました。

■格安SIM同時販売 中古スマートフォン端末 販売数量ランキング【総合】


【担当者コメント:株式会社ゲオ マルチプロダクト商品部 マルチプロダクト商品課 大西】
 格安SIMと同時に販売した中古スマートフォン端末販売数量ランキング【総合】では、UQ mobile とiPhoneの組み合わせがランキングの上位を独占しました。格安SIMとの同時販売でも、やはりiPhoneが人気です。手ごろな価格が魅力である「iPhone6s」が上位を占めていますが、「iPhone X」や「iPhone XR」など比較的高価格な端末もランクインしており、ユーザーそれぞれが使い勝手や予算に応じた端末を選んでいます。
 ゲオではUQ mobileやOCNモバイルONEなど、取り扱いのある格安SIMであれば、どれでも自由に組み合わせて購入できる展開を行っていますが、本体端末価格を月々の通信料と合わせて分割で支払うことができるUQ mobileを選択されるユーザーが多いです。初期費用を少なく抑えながら、高スペックのiPhoneを持てることもあり、UQ mobileが支持された結果、ランキング上位を独占する形となりました。

 

 

■本件に関するお問い合わせ
株式会社ゲオホールディングス 広報部 広報課 
担当:芝田 TEL:03-5911-5784 

■印刷用資料は下記PDFをご覧ください。

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