2019.11.08
株式会社ゲオホールディングス(本社:愛知県名古屋市中区、代表取締役社長執行役員:遠藤結蔵)の子会社、株式会社ゲオ(本社:愛知県名古屋市中区、代表取締役社長:吉川恭史)は、2019年1月1日から6月30日まで、セカンドストリートを中心としたゲオグループのリユースショップ約630店で取り扱ったファッションブランドとラグジュアリーブランドのそれぞれの売上数量を集計し、「セカンドストリート2019年年間ブランド別リユース売上数量ランキング」を発表します。
リユース売上数量ランキングのトップは、ファッションブランド「THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)」、ラグジュアリーブランドが「COACH(コーチ)」で、両ブランドは2017年から3年間連続で1位となりました。
■ファッションブランド ■ラグジュアリーブランド
リユース売上数量ランキング リユース売上数量ランキング
<ファッションブランド担当者コメント>
ファッションブランドの売上数量では、「THE NORTH FACE」が堂々の1位でした。アウトドアの機能性も備えつつ、タウンユースでも使用可能なデザインは老若男女問わず、幅広い層から支持を得ています。さらに「HYKE(ハイク)」や「Sacai(サカイ)」と言ったエレガントな要素をもつデザイナーズブランドとのコラボレーションは、新たな顧客開拓に向けての大きな一歩となったことでしょう。
次いで2位は根強い人気を誇る「DIESEL(ディーゼル)」、3位にはストリートブランドの頂点とも言える「Supreme(シュプリーム)」が名を連ねております。
「Supreme」はアパレルブランドだけに留まることなく、ヨーロッパで初めて硬質磁器を生みだしたドイツの名窯「meissen(マイセン)」やクリスタルガラスで有名な「Swarovski(スワロフスキー)」などとのコラボ商品も発表しており、ユーザーを驚かせる企画に今後も期待しております。
(株式会社ゲオ リユース事業部リユース買取企画課 衣料担当ストアディレクター 井澤拓也)
<ラグジュアリーブランド担当者コメント>
ラグジュアリーブランドの売上数量1位は、不動の「COACH(コーチ)」でした。次いで2位は「LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)」、3位は「GUCCI(グッチ)」でした。
1位を獲得した「COACH」は2年前に行われた「Kate spade new york(ケイト・スペードニューヨーク)」の買収や、最近では、アメリカ俳優のマイケルBジョーダンとのコラボの発表など、若年層の取り込みにも力を入れており、手の届きやすいアクセシブル・ラグジュアリーとして地位を確立しています。
今後は、ゲオグループに加わったラグジュアリーブランドのリユース商材調達力に強みをもつ「おお蔵」との連携を図り、「LOUIS VUITTON」や高級腕時計の「ROLEX(ロレックス)」を主軸に、「HERMES(エルメス)」、「CHANEL(シャネル)」を強化していきます。
(株式会社ゲオ リユース事業部リユース買取企画課 ラグジュアリーブランド担当ストアディレクター溝端大介)
<売場イメージ画像>
■本件に関するお問い合わせ
株式会社ゲオホールディングス 広報部 広報課
担当:大滝 TEL:03-5911-5784
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