2019.11.05
株式会社ゲオホールディングス(本社:愛知県名古屋市中区、代表取締役社長執行役員:遠藤結蔵)は、2019 年9月20日から9月24日までの期間、ゲオアプリの会員を対象にアンケート「運動会の撮影に関するアンケート」を実施し、7,240名の回答の結果概要をまとめましたのでお知らせします。
■調査結果ダイジェスト
・運動会の思い出・記録は「写真・動画の両方」で残す(50.9%)
・子供のころ、運動会の記録は「フィルムカメラ(使い捨てカメラ含む)」で撮っていた(43.0%)
・現在、運動会の思い出・記録を撮るとしたら「スマートフォン」で撮る(41.0%)
・携帯電話を買い替える際にカメラの性能は「重視する・どちらかと言えば重視する」(66.2%)
・スマホカメラの性能で重視するポイントは「解像度・画素数」(57.1%)
・使ってみたいスマホカメラ用アクセサリーは「外付けレンズ(魚眼、広角、望遠など)」(28.7%)
■質問項目
Q1 運動会の思い出・記録はどの形式で残しますか?(残していましたか?)
Q2 ご自身が子供の頃、運動会の思い出・記録は何で撮って(撮られて)いましたか?
Q3 現在、運動会の思い出・記録を撮るとしたら、何で撮りますか?
Q4 携帯電話を買い替える際にカメラの性能は重視しますか?
Q5 スマホカメラの性能で重視するポイントはどこですか?
Q6 カメラの性能で重視するポイントはどこですか?(複数回答)
Q7 使ってみたいスマホカメラ用アクセサリーはどれですか?(複数回答)
<アンケートフローチャート>
■「携帯電話の利用状況調査」概要
調査対象:「ゲオアプリ」会員
サンプル数:7,240名 (男性:4,446名 女性:2,794名)
男女比率:男性61.4% 女性38.6%
集計期間:2019 年9月20日〜 9月24日
■結果概要 (全体割合:回答数/サンプル数、男女の割合:回答数/該当項目の全体回答数)
Q1 運動会の記録はどの形式で残しますか?(残していましたか?)
運動会は写真・動画の両方で記録を残すと回答した人が約半数でした。また、写真や動画など、何かしらの形で記録を残すと回答した人は全体の85.2%と、8割強に及びました。
Q2 ご自身が子供の頃、運動会の思い出・記録は何で撮って(撮られて)いましたか?
※複数ある場合は一番当てはまるものをひとつ選択
子ども時代に記録媒体として使用していたものは2位以下に圧倒的票差をつけて「フィルムカメラ(使い捨てカメラ含む)」(43.0%)が1位となりました。また、「撮っていない」と回答した人が2番目に多い結果となりました。
Q3 現在、運動会の思い出・記録を撮るとしたら、何で撮りますか?
※複数ある場合は一番当てはまるものをひとつ選択
「スマートフォン」(41.0%)が1位、次いで「ビデオカメラ」が27.3%、「デジタルカメラ」が19.1%の順でした。
Q4 携帯電話を買い替える際にカメラの性能は重視しますか?
(サンプル数:Q3現在、運動会の思い出・記録を撮るとしたら、何で撮りますか?で「スマートフォン」もしくは「ガラケー」と答えた3,010名)
Q3で運動会の思い出・記録を「スマートフォン」もしくは「ガラケー」で撮ると答えた3,010名に携帯を買い替える際にカメラの性能を重視するか聞いたところ、「重視する」と答えた人が27.8%、「どちらかと言えば重視する」と答えた人が38.4%で約6割の人が機種変更の際にカメラの性能を重視する傾向にあることが分かりました。
Q5 スマホカメラの性能で重視するポイントはどこですか?
(サンプル数:Q4携帯電話を買い替える際にカメラの性能は重視しますか?で「重視する」もしくは「どちらかといえば重視する」を選択した1,994名、複数回答)
Q6 カメラの性能で重視するポイントはどこですか?
(サンプル数:Q3現在、運動会の思い出・記録を撮るとしたら、何で撮りますか?で「デジタルカメラ」「ビデオカメラ」「フィルムカメラ」「インスタントカメラ」と答えた3,466名)
Q5では携帯電話を買い替える際にカメラの性能を重視する人、Q6ではデジタルカメラ、ビデオカメラ、フィルムカメラ、インスタントカメラで運動会の思い出・記録を撮ると回答した人にそれぞれ、スマホカメラ・カメラの性能で重視するポイントはどこかを聞きました。その結果、どちらも1位「解像度・画素数」2位「手ぶれ補正」3位「ズーム倍率」となりました。
このことから、スマートフォンを選ぶときに重視するカメラの性能は、通常のカメラを選ぶときに近い基準で選んでいる人が多数いることが分かります。
Q7 【番外編】使ってみたいスマホカメラ用アクセサリーはどれですか?
番外編として、使ってみたいスマホカメラ用アクセサリーについて聞いてみたところ、1位は「外付けレンズ(魚眼、広角、望遠など)」、2位は「スマホ用三脚」、3位は「遠隔操作用シャッター」となりました。
その他のおすすめアクセサリーとして、「スマホ用スタビライザー」や「一脚」などの意見もありました。
高性能・高価格のスマートフォンの登場による端末価格の高騰や、「電気通信事業法の一部を改正する法律」の施行により端末価格の大幅な値引きがされなくなったことなどにより、これまでに比べ新品端末を手に取りにくくなる状況が予想されます。
高性能なスマートフォンで鮮明な思い出を刻んでいただけるよう、ゲオは今後も、より安価で安全・安心な「中古スマートフォン」の利用を提案し、中古スマートフォンがユーザーの選択肢のひとつとなるよう販売・買取環境の整備を行っていきます。
■本件に関するお問い合わせ
株式会社ゲオホールディングス 広報部 広報課
担当:芝田 TEL:03-5911-5784
■印刷用資料は下記PDFをご覧ください。
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