株式会社ゲオホールディングス

2019年ゲオ上半期レンタルDVD貸出数量・新品DVD販売数量ランキング
レンタルDVD総合1位は「劇場版コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命」、
新品セルDVD総合1位は「ボヘミアン・ラプソディ」

2019.07.05

 株式会社ゲオホールディングス(本社:愛知県名古屋市中区、代表取締役社長執行役員:遠藤結蔵)の子会社、株式会社ゲオ(本社:愛知県名古屋市中区、代表取締役社長:吉川恭史)は、2019年1月1日から2019年6月30日まで、全国のゲオショップ約1,200店で取り扱ったDVDの貸出数量と販売数量を集計し、「2019年ゲオ上半期レンタルDVD貸出数量・新品DVD販売数量ランキング」として、レンタルDVDの貸出数量の総合、洋画、邦画、アニメと、新品DVDの販売数量の総合、洋画、邦画、アニメ、その他、それぞれの順位を発表します。

 ■ランキング結果ダイジェスト
 レンタル部門のDVD総合ランキングで最も貸し出されたのは、邦画「劇場版コード・ブルー –ドクターヘリ緊急救命–」、次いで洋画「MEG ザ・モンスター」、木村拓哉主演で話題を呼んだ邦画「検察側の罪人」の順でした。アニメランキングでは「未来のミライ」が1位でした。
 
 2019年上半期のセル部門のDVD販売数量ランキング総合では、1位がクイーンの再ブームなどの社会現象を巻き起こした洋画「ボヘミアン・ラプソディ」、2位はアニメ「ドラゴンボール超 ブロリー」でした。「ドラゴンボール超 ブロリー」は2019年6月5日の発売から約1か月で早くも1位の「ボヘミアン・ラプソディ」に迫る勢いです。邦画ランキングの1位は「劇場版コード・ブルー –ドクターヘリ緊急救命–」でした。
 音楽作品が席巻した2018年上半期のランキングと比較すると、2019年上半期のランキング総合は、洋画・邦画ともにビッグタイトルが多く発売されたこともあり、映画作品がランキングの大半を占める結果となりました。

<レンタル部門>

■レンタル DVD 貸出数量ランキング[総合編]
        

【ゲオバイヤーコメント:株式会社ゲオ メディア商品部 メディア商品1課 重藤昌史】
 2019年上半期は「劇場版コード・ブルー –ドクターヘリ緊急救命–」が総合1位を獲得しました。最初のドラマ放送から10年の集大成となった劇場版は興行収入92億円突破の勢いそのままにレンタルでも大ヒットとなりました。洋画では強力な続編作品を抑え、ジェイソン・ステイサム主演の「MEG ザ・モンスター」が1位を獲得し、2位には「ヴェノム」、6位には「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、8位には「アントマン&ワスプ」とマーベル作品が複数ランクインしました。2019年下半期発売予定の「アベンジャーズ/エンドゲーム」に向け盛り上がりを感じるランキングとなっています。
 アニメでは第42回日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞を受賞した「未来のミライ」が1位を獲得しました。シリーズ作品や続編が多くランクインする中で、劇場第1弾作品の「劇場版 七つの大罪 天空の囚われ人」と「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE~2人の英雄~」がトップ10入りと大健闘しました。他にも日本アニメと海外アニメが約半数ずつランクインしており、幅広いお客様にレンタルしていただくことができました。
 2019年下半期は、夏休み映画の「天気の子」「トイ・ストーリー4」「ペット2」を中心にアニメ作品で期待の高い作品の公開が多数控えています。上半期同様に洋画・邦画もヒット作品に恵まれることを期待したいと思います。


以下、レンタルDVD貸出数量ランキングのジャンル別ランキング詳細です。

■レンタル DVD貸出数量ランキング[洋画編]


■レンタルDVD貸出数量ランキング[邦画編]


■レンタルDVD貸出数量ランキング[アニメ編]


<セル部門>

■新品DVD 販売数量ランキング[総合編]


【ゲオバイヤーコメント:株式会社ゲオ メディア商品部 メディア商品1課 赤峰奈美】
 上半期では、劇場でも大きな話題を呼んだ「ボヘミアン・ラプソティ」が総合1位を獲得しました。日本国内の興行収入も130億円を突破し、劇場でのにぎわいそのままに発売時も大きな売上につながりました。2位は「ドラゴンボール超 ブロリー」、3位は「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」でした。前作の「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」も洋画の6位にランクインしています。5位の「ワイルド・スピード ICE BREAK」は8月公開の「ワイルド・スピード/スーパーコンボ」の関連作であることがランクインの要因になっていると考えます。7位は子供から大人まで幅広い年齢層から人気があるイルミネーションの「怪盗グルーのミニオン大脱走」となっています。6、7位は新作ではなく、ロングラン商品のランクインとなりました。
 下半期は「アベンジャーズ/エンドゲーム」「アラジン」「ペット2」「名探偵コナン 紺青の拳(フィスト)」など、洋画・アニメ共に話題性の高い作品の発売が集中していますので、売上にも大きな貢献が期待できます。


以下、新品DVD売上ランキングのジャンル別ランキング詳細です。

■新品DVD 販売数量ランキング[洋画編]


■新品DVD 販売数量ランキング[邦画編]


■新品DVD 販売数量ランキング[アニメ編]


■新品DVD 販売数量ランキング[その他編]

 

 

 

■本件に関するお問い合わせ
株式会社ゲオホールディングス 広報部 広報課 
担当:芝田 TEL:03-5911-5784 

■印刷用資料は下記PDFをご覧ください。

 

 

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